石巻市議会 2020-03-10 03月10日-一般質問-07号
震災直後の市議会で、同僚議員や私からも避難所入所を既存住所優先にしてコミュニティー維持を訴え、ただしてまいりました。市長もそれに対応すると答弁してまいりましたが、最初の南浜町のほうの1回目だけで、いつの間にか破られて、全市の抽選となり、避難所のコミュニティー、さらには復興住宅のコミュニティーとして変化して、遅れを取ったことにも起因するように思いますが、市長の所見を伺います。
震災直後の市議会で、同僚議員や私からも避難所入所を既存住所優先にしてコミュニティー維持を訴え、ただしてまいりました。市長もそれに対応すると答弁してまいりましたが、最初の南浜町のほうの1回目だけで、いつの間にか破られて、全市の抽選となり、避難所のコミュニティー、さらには復興住宅のコミュニティーとして変化して、遅れを取ったことにも起因するように思いますが、市長の所見を伺います。
今回の災害対応では、受け付けの際や避難所入所後に特段の申し出もなかったため、部屋を区切るなどの対応は行っておりませんでした。今後、避難行動要支援者名簿を活用し、要配慮者への適切な避難支援や避難所での生活支援を行えるよう、体制の整備に努めてまいります。
次に、歳入に入り、15款県支出金、1項県負担金、2目民生費県負担金、災害救助費負担金では、関連して仮設住宅入居に係る避難所入所世帯の一定の単位での募集について質疑があり、旧町地域での仮設住宅については再募集を実施する予定であるので、避難所入所世帯のある一定の単位でのまとまった世帯での申し込みは、一つの方法ととらえている旨答弁がありました。
その結果、1世帯1名から避難所入所の希望があり、避難所開設を継続してまいりました。区ではその後避難が解除された12日まで、警戒本部及び避難所に職員を夜間休日を含め配備、対応いたしたところでございます。 9日からの災害現場復旧工事によりまして、12日までに崩壊土砂の撤去等が終了し、12日午後2時には県土木部から、当面の危険が回避できることから夜間避難も不要になった旨が説明されました。